事例のご紹介
・自宅
・アパート 3棟
・駐車場 2か所
・底地 16か所
・親が高齢になってきたので、そろそろ相続対策を考えたい
・顧問税理士からは相続対策や不動産対策のアドバイスは一切なし
・付き合いのある金融機関は借入を中心とした相続対策の提案ばかり
・できるだけ借入をすることが中心の相続対策をしたくない
・誰のアドバイスを信じるべきか、具体的に何から始めるべきかがわからない
①借地人へのアプローチ
まずは地代の改定を目的として、借地人にアプローチ。その際に、借地権を買い戻してほしいかどうかのアンケートを実施
②底地の一括売却
アンケートの結果、買い戻してほしい借地人がほとんどいなかったため、第三者への底地の一括売却をすることに。
入札の結果、一番良い条件の底地買取業者に底地16区画を一括売却
③底地を一括売却して得たお金を使って、収益物件に買換え(借入金なし
・借入金なしで新たな収益物件を取得
・管理がわずらわしく、地代収入も低い底地を手放すことに成功
・新たに購入した収益物件は、底地の地代収入の倍以上の収入
・底地を収益物件に組み替えたことで、相続税評価額も大きく減額、よって相続税額も大きく減額できることに。
昔から所有してきた底地は地代も低く、借地人も高齢化していました。借地人の中には更新料を払ってくれなかったり、地代を滞納する人も出てきています。相続財産として所有をしていても、簡単に売却することもできない資産でもあるので、今後どうしていくべきか悩んでいるところでもありました。
今回、高橋さんのご提案でまずは借地人にアプローチして、借地人の現状を知り今の状況であれば、思い切って、底地を全て売却し、新たな収益物件に買い替える方法をとることにしました。 その結果、借入金をすることがなく、相続税評価を下げることができ、さらには今までよりも大きな収益を得ることが可能になりました。 自分たちだけではこんな方法は思いもつかなかったので、本当に感謝しています。